アマミチューにて |
4月の沖縄やんばるリトリートのレポは書いておりませんが、
こちらのシェアの流れで↓ 後半にちょっとだけ、
参加してくれたAさんとのやりとりもご紹介しました。
痛みがかまってちゃんなのは何かわかりますね。
酷く痛む時は必ず 今ここじゃなくていいでしょ!
というタイミングなので😅
そして「こういう子いるよね」とも思います。
それだけ寂しかったんだろうなぁ。
ごめんね、これまで耳を傾けてあげなくて。
と、書いたら
途端に涙が出てきました。
たぶん他の誰かに寄り添って欲しかったのではなく、
私がわたしを無視していたことに対して、
この上なく寂しさを感じていたんでしょうね。
しばらくまた内観します。
で、先日、この時ぶりに、
その後のことを書いてくれたメールをいただきましたので
シェアさせていただきますね❣️(ありがとう☺️)
ご報告させてください。
左肩の痛みは徐々に減ってきています。
リトリート後にやったこと言えば、
体の言うことを聴いたということでしょうか。
ちなみに左肩の痛みは、沖縄リトリートのあとしばらくしたら、
関節の中に閉じこもっていたのが表に出てきて、
最終的には蕁麻疹のような発疹となって左肩甲骨周りに現れました。
1か月以上痒くてつらかったですが、
関節の奥に閉じこもっていたのが
表に出てくる気になったのは進歩だ!
と思って経過を観察していました。
痒い発疹が治った後も、左肩はまだ痛みを主張してきます。
(格段に痛みは減りましたが)
このあと、私にどうしてほしいんだろうと思っていたのですが、
ここは頭で考えずに己の欲望に忠実になろうと思いました。
具体的には欲しいと思うもの(主に甘いお菓子)は全部買ってあげる、
という方法です。
日常ではそこまで甘いものや食への欲望はないのですが、
出張でいつもと違うところに行くと
「あれもこれも欲しい!」となるので、
どんどんカゴに入れて買うということをやっていました。
幸い?今年は猛烈な数の出張だったので、
そのたびに目に入ってきたお菓子をためらいなくかごに入れて買い、
帰ってきたら、それを片っ端から食べるのです。
(それでも太らなかったのは不満によるやけ食いとは違うということを
意味している気がしました)
買う勢いもすごいですが、食べる勢いもまたすごい。
自分の欲望を満たすことがとてもうれしいようでした。
7月は出張でほとんど家に帰れず、
毎週毎週日本のどこか違う場所にいました。
そこでついに変化を感じました。
「もう甘いものはいらない」と体が主張してくるのです。
まさに食指が伸びない。
すどうさんが先日ブログで
書いておられましたが、
どうやら私の中の小さい子も満足したようです。
甘いものを食べてもおいしいと感じなくなっていました。
なので出張で買い込みすぎた甘いお菓子たちは、
もったいないので知り合いに分けたところ大変喜ばれて、
みんなハッピー!という結果になりました。
どうしてこんなに甘いものへの欲望が爆発したのかは
わかっているんです。
子供の時から親からありとあらゆる欲望を支配され、
コントロールされてきた結果だと。
沖縄リトリートから帰ってきて、
いろいろ過去を振り返ってみたときに
親や、好きだった祖母に言われた悔しかったこと、悲しかったことを
思い出しては声を上げて泣いたりしていました。
(この話だけでまた別のメールが書けるほどです)
だけど、ある時思ったのです。
「あれ?結局全部他人(両親や祖母)のせいにしていたな」と。
たしかに彼らの発言がもとだったのですが、
他人は誰だっていつだって勝手なことを言ってくるし、
それを止めることはできない。
だけど、彼らの発言をどう受け取るかは自分次第で変えられると。
でもまあ当時は子供だったし、
いろんなことへ抵抗する力はなかったので、
それはそれで仕方なかったな、と今では思っています。
左肩は今もまだ筋肉が硬く突っ張っているところがあって、
完治はしていませんが、
今度はしょっぱいおつまみ系が食べたい!と言っているので、
そっちの欲望を満たしてあげることにします笑
実はお酒はほとんど飲めないのに、このごろ、突然お酒が飲みたい!
ってなるんですよね。(そしてアルコールに強い気がする)
今度は大人の欲望に遷移したのかもしれません笑
アル中にならない程度に適度に自分を解放してあげたいと思います。
長々と読んでいただきありがとうございました。
気持ちがはやって途中、意味が分からない箇所もあると思いますが、
やっとまとめて書く時間が取れるようになったので、
自分への再認識のために書かせてもらいました。
読んで他の方の役に立つかわかりませんが、
公開していただいても大丈夫です。
大石林山にて |
痛む時は、病院に行くだけでなく、
彼女のように、自分で自分の身体と対話して
メッセージに気づいてあげること🌟は、とっても大切。
左肩の言いたいことを聞いてあげているうちに、
『その奥に隠れていたものが表面化してくれる』ということも
結構起こります。
それは、彼女も察している通り、いいこと。
先へ進ませてくれる兆し、です。☺️
もちろん、1ヶ月以上続く痒みは、とっても辛かったでしょう。。
でもそれは、子供の時の自分の辛さとも、リンクしているかと
思います。
「私、こんなに辛かったんだよ!わかってね」
という訴えでもある、というか。。
こちらの過去ブログもね、参考になるかと思います↓
大石林山にて |
一応「自分を愛して」からの抜粋も載せておきますね。
あなたの肩が痛いのは、あなたが、自分にとって必要ではない
あまりにも多くの義務を自分に課しているからです。
他の人たちのためにたくさんのことをしなければならないと
考えているために、あなたは、本来自分のものではない重荷まで
背負いこんでいるのです。
(略)
あなたは、「自動的に」それは自分がやるべきことだと
思い込んでいるにすぎないのではありませんか?
自分の限界とニーズをはっきりさせて、
あなたが本当に望むことだけをするようにしてください。
自分を愛し、もっと自分の面倒をみてあげましょう。
(略)
あなたが自分のニーズを大切にすれば、他の人たちもまた
それを大切にしてくれるはずです。
もっと柔軟な考え方をしましょう。
*
じんましんは、一般的には、その人が、
自分の限界を超えていると思われる状況に直面して
恐れや強烈な感情を持った時に出現する、と考えられます。
*
かゆみを感じるのは次のような人たちです。
まず、何かが欲しくてたまらないのに、そう感じるのを
自分に許すことができない人。
また、誰かのせいで、何かができないと感じている人。
あるいは、環境のせいで、何かができないと感じている人。
そのために、あれこれとさかんに案じ、いらだちと怒りを
感じているのです。