ご自愛セットなど、身体関係のクリアリングを中心とした
遠隔ゼニスのフィードバックを読んでいると、
「うーん、、
個人セッションを受けてもらった方がいいかもなぁ…」
と感じる方々も、結構いらっしゃいます。
皆さん一緒に施術しているセットの遠隔ゼニスは、
告知にも書いてある通り、
「なるべくクリアリングの種類を多く受けていただくため、
カウンセリングをなくすことで、お安く提供しているセット」ですが
「心と身体は連動してますので、本来はもちろん
カウンセリングつきの個人セッションで、
気づきを促しながら進めるのが、ベスト🌟」ですので、、
どうしても、自分だけで気づくのには限界もあるため、
カウンセリングを受けていただけた方が
よりスムーズに、気づくべきことに気づけるだろうなぁ…と。
身体に症状が出ている、ということは
その前に、ずっと放置してきた感情が、あるはずで、、
(その感情のクリアリングもしたいし、
浮上する感情には寄り添っていただきたい…)
それはつまり、放置し続けてしまうほど麻痺している、
って可能性も大なわけで、、
麻痺している、ということは、
自分にとって当たり前になり過ぎている、ってことでもあり、
私たちは、当たり前になってしまっていることには
なかなか気づけないもの なのです。。
ヒーリングというのは何でもそうですが、
ただ受ければ症状がよくなる、というものでもなく、
(そういうことが起きたことも、ありますけどね)
身体がまさに『身をもって』伝えようとしているメッセージに
気づけてはじめて、シグナルとしての症状は必要がなくなる
・・・わけですよね。
ヒーリングは、気づきを促してはくれます。
でも、「気づこう」という姿勢は大事。
だから、積極的に
身体の声を聞こうとしていただきたいのです。。
身体とコミュニケーションをとろう、と
していただきたいのです。。
それは、『自分の本音を聞く』=『自分を大切にする』
ということ でもあります。
最初は、なかなかわからないかもしれません。
ずーっと、聞いてあげてこなかったんですから、
すぐにわからない方が、普通。
でも、辛抱強く、何回も、その部位を撫でながら
「何に気づいて欲しいの?聞くよ〜」と
声をかけているうちに、ふっと伝わってくる日が来るはず。
それを抜きにして、症状だけがなくなったなら
また別の方法で、あなたはあなたに、
気づかせるためのシグナルを
送り続けないといけなくなるでしょう。
それは大抵、あなたが起きてほしくないこと
を通して だったりしますから、、ね。😅
「伝えたいなぁ」と思っていたことが、まんま
リズ・ブルボーさんの「自分を愛して!」に書いてあったので
下記、引用しておきますね。
ただ、あなたのエゴは、
病気の解決方法を手に入れることに対して、
とても大きな抵抗を示すはずです。というのも、
このメタフィジックな(物質を超えたレベルを見る)手法は、
あなたの生き方を問い、
あなたの<間違った信念>に変更を迫るからです。
エゴはそれをすごく嫌います。
では、エゴとは何でしょうか?
エゴとは、端的に言って、あなたの過去の記憶なのです。
長い年月の間に、あなたの記憶が主導権を握り、
あなたの人格を支配するようになってしまったのです。
あなたが出来事をどうとらえるかというその見方が、
記憶の中に保存されてきました。
その出来事が特別に幸福だったり不幸だったりすると、
あなたはそれを記憶に強く刻印することになります。
そうした記憶に基づいてあなたは結論を出します。
そして、その結論に基づいて、あなたは自分の行動を決めるのです。
もし出来事が不幸であったなら、
あなたはそうした不幸を避けようとし、
出来事が幸福であったのなら、
あなたはそうした幸福を繰り返し味わおうとします。
そうした記憶はあなたの中でさまざまな<人格>を形づくります。
そして、それらの人格自体が、
生き延びようとする意思を備えるに至るのです。
<中略>
ある時、若いお母さんが私のところに相談に来ました。
右腕の腱が痛くてたまらない、というのです。
そこで、私は、その結果として何ができなくなったのかを
尋ねました。
すると、彼女は、テニスができなくなった、と答えました。
彼女の立場であれば、他のことができなくなった、と答えることも
可能です。例えば、子供を抱くことができなくなったとか、
家事を行うことができなくなった、と答えることもできたはずなのです。
ある痛みや不調が原因で、何ができなくなったかを尋ねると、
その痛みや不調の原因が簡単にわかることがあります。
私はこのお母さんの答えを聞いていて、この人は本当は
テニスをしたくないと思っている、ということがすぐに分かりました。
そこで、私は彼女に、どうしてテニスクラブに登録したのかと
尋ねてみました。すると、彼女は、ただ単純に楽しみたかったから、
と答えました。
<中略>
ほんの気晴らしのつもりで入ったのに、猛烈な試合をするはめに
なってしまったのです。そして、彼女がちょっとでも失敗すると
パートナーからさんざん文句を言われるようになっていたのです。
ところが腱鞘炎になったために、彼女は、必然的にテニスを
やめざるを得なくなりました。そのことを指摘すると、彼女は、
相手に嫌われるのが怖くて、自分からテニスの試合をしたくないとは
言えなかった、ということに気づきました。
彼女のエゴは、どんなことでもまじめにやらなければならない、
単なる娯楽のため、遊びのためにテニスをやってはならない、と
信じ込んでいたのです。
さらに、彼女は、自分の母親が同じ<思い込み>を持っていたことも
思い出しました。彼女の母親もまた、自分自身に対して非常に厳しい
人間だったのです。
この腱鞘炎は、彼女に、テニスをやめなさいと言っていたのでは
ないのです。そうではなくて、遊ぶことに関する<思い込み>を
変えた方がいいですよ、と彼女に教えようとしていたのです。
私たちは何か苦しいことが起こると、
「これは、何かをしなさい、あるいは何かをしてはならない、
ということだろう」と考えがちです。
<中略>
でも、注意してください!
そういう考え方こそエゴの戦略なのです。
あなたがそう考えている限り、あなたは自分の<思い込み>を
改めずにすむからです。しかし、あなたが本当になすべきなのは、
自分の<思い込み>を変えることなのです。
エゴは、自分の信じていることこそが、最もあなたのためになる、
と思い込んでいます。
<中略>
エゴは、あなたが、あなたの問題の原因を外側の世界に探すことを
絶対的に望んでいます。エゴは、病気の本当の原因である自分の
<思い込み>にあなたが気づくことを、極度に恐れているのです。
エゴには、私たちの人生を導く力がないことを知っておいてください。
エゴは、私たちの本当のニーズを知ることができません。
なぜなら、エゴは過去の記憶だけに基づいて機能するからです。
エゴとは、私たちの左脳が作り上げた幻想以外の何物でもありません。
<中略>
病気や不調は<物質体>のレベルにしか関わっていない、
と主張することは、人間には<感情体>や<精神体>がない、と
主張することと同じです。
<中略>
その関係を確認したいのであれば、あなたが何かを感じた時、
あるいは何かを考えた時、からだがどのように反応するかを
感じ取ってみればいいのです。
たとえば、恐怖を感じれば、心臓がドキドキするでしょう。
この場合、原因は、からだを超えたところにあります。
あるいは、恥ずかしいことを考えると、顔が赤くなったり
するでしょう。この場合も、からだの変化の原因は、
からだにあるのではなく、あなたが考えたことにあるのです。