【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2014/05/23

里香ちゃんとの京都旅 三日目


三日目の朝は、チェックアウトして荷物を預けてスタート。
京都駅の地下にあるイノダコーヒで朝食。
エッグサンド、おいしかったですよ〜。


私、ここのロゴも好きなんですよね〜。
可愛くないですか?


初めて友達にここのフキンをお土産でもらって以来、このロゴが散りばめられている可愛さが気に入って、自分でも買って帰るようになりました♥


さて本日は、以前から行きたいと思いつつ、事前予約が必要なためなかなか行けずにいた、苔寺こと西芳寺へ。(ちなみに一週間前までに往復はがきでの申し込みが必要で、はがきを送ると参拝証が送られて来ます。日にちの希望は出せますが、時間指定はできません。庭園だけの拝観はできず、写経が必須となっています。)


京都駅からバスに乗って一本。苔寺までは一時間かからないくらい。
ちょっと時間があったので、お寺のそばにあったカフェで抹茶をいただいて時間つぶし。

でも指定の時刻、13時に近くなったので苔寺に行くと、あらら。もうすでにたくさんの人たちが写経に入っていました。外人さんもいっぱい。


お堂にはズラリと写経用の机と硯、筆が並べられていて、ここで正座して写経します。(テーブル席もいくつか用意されてました)
受付でいただいた紙には般若心経が薄く書かれていて、それをなぞるように書いていくんですが、小さな文字をなぞるのって意外と大変で、しかも筆先がバラけてなかなかの苦戦。また、途中、お坊さんたちがいらして、皆で般若心経を3度読み上げるんですが、スピード、早いです。付いていけるとちょっとした達成感。

写経って、しーんとした中で行われるイメージだったんですが、おしゃべりしている人も結構いて、びっくりしました。。せっかくなので、静かに集中していたかったですけどねぇ。お堂を出てから「お互い、同じことを思っていたよね」って、里香ちゃんと。これも修行なのでしょうか。(笑)

般若心経をなぞり終えると、最後に願い事と住所氏名を書く所があり、書き終わった人からそれをお供えして終了します。外人さんが多いことも考慮されていて、最後まで書かないで途中退出でも許されていましたよ。もちろん私たちは最後まで書きました〜!


お庭はとても広くて見応えがあり、ゆっくりと1時間くらいかけてまわりました。


ちょうど雨も降り出して、苔が余計に蒼々と見えて綺麗でしたよ〜。
6月がシーズンみたいなので、ちょっと時期的には早かったですが。


絵になる風景がいっぱいありました。
こんな雨の日に、庭園を一日中眺めながら静かに読書でもできたら最高だろうなぁ、と思います。全然飽きません。



苔だけじゃなくて、青紅葉も美しく、緑のグラデーションを楽しませていただきました。雨音もまたね、いい感じなんです。鳥の声と。

この後、歩いて5分くらいの所にある鈴虫寺にも行ったんですが、修学旅行中の中学生でいっぱいでした。この日は平日でしたが、土日ともなると、願い事を叶えてくれるというお地蔵さん目当ての人たちで、ものすごい行列なんだそうです。

拝観料を払うとお座敷に通され、お茶をいただきながら噺家さんのようなノリのお坊さんのお話を聞かされるのですが、これがテンポもよくてすごく巧いんだけど、なんか違うなぁという感じがありまして(すいません。。)、私たちは途中退席。願い事もしませんでした。名前に魅かれてなんとなく寄ってしまいましたが、苔寺だけで十分だったなぁ。。


そしてぶらぶら散策しながら、次に向かったのは「天ぷら松」さん!
食通の知人がしょっちゅうFacebookで絶賛していて、ずっと「行ってみたいなぁ」と思っていたお店。5時に予約していたんですが、ちょっと早めに着いてしまいました。

ありがたいことに、知人が私のことを言っておいてくれたようで、「○○さんのお友達なんですよね!サービスしますよ〜!」とやさしくしてもらえました。さすが京都。(笑)


旬が終わってしまうギリギリに間に合ったタケノコ。
このタイミングで来れてラッキーでした!


器も、魯山人や唐九郎など、貴重なのが普通に出て来ます。


混ざりっけなしのエビのスープ。濃厚。うますぎ。



この白子は、私が今まで食べた中で一番おいしい白子でした。
私はそんなに白子が好きではないんですが、グラタンにした、これは好き!




やっとでてきた天ぷら。
「天ぷら松」と言いながら、天ぷらはこれだけ。(笑)
看板なだけに、もちろん美味しい。



デザートのわらび餅もプルップル。絶妙な弾力でした。

これで↑10000円のコースになりまーす。
どれもこれも素材も抜群でおいしい上、本物の素晴らしい器たちも楽しめるとは。
料理にも器にも詳しい里香ちゃんも、「お母さんを連れて来たい」と宣ってました。松尾大社の方なので、京都の中心からは離れてますが、機会があったら皆さんも是非〜。


なんだか食い倒れ日記になりつつありますが(笑)、
松さんの後はホテルに戻って荷物ピックアップして駅でお土産など見ながら、辻利で抹茶&ほうじ茶ソフトなど舐めつつ、夜の新幹線で帰路につきました。

ゆったりしていながらも濃厚な、二泊三日の旅。
身も心も、おなかいっぱい。(笑)
いろんな意味で、たくさん吸収したなぁ〜って感じです。
さぁ、また明日から出してくぞ!っと。