「自由<フリー>で生きる!講座」に参加してくれた方々には
いつもお話してるんですが、
私はこの仕事を計画的に始めたわけではありませんでした。
40歳を前にしたら、
きっと普通は先を決めてから会社を辞めるのでしょうけど、
私の場合、ある日
「先に手放さなければ次は来ない」
って考えがストン!と一瞬にして入ってきちゃいまして、
何も決めずに辞めました。
これを世の中的には無謀と言うのでしょう。
(*´艸`)
不安がないと言ったら、、嘘になります。
(あばれる君か?笑)
でもまあ、
ずーっと結構な勢いで働き続けてきましたので、
「半年は自由にしていい」って、自分に許可を与えていました。
それで、シャスタに行ったり、
ニューヨークにワイス博士の授業を受けに行ったり、
宮古島・伊良部島に行ったり、
NLPの学校に通ったり、、、好きに過ごしてました。
その間も「次は何をしようかなぁ」と考えてはいましたし、
求人欄もチェックしたりはしたんですが、
履歴書書いて、面接受けて・・・っていうのは、
どうにもしっくり来なかったんですよね。
三ヶ月がたとうとする頃、
「やっぱりこれしかやりたいことは浮かばない」
と思いまして、
どうなるかなんて分からないけど、とにかくやってみよう!
と、まずブログを始めたのが、2010年の12月でした。
どうなるか分からないんですから、
そりゃ、不安なわけですけども、
そういう時に家族や友達に会うと、言われるんですよね〜。
「大丈夫なの?」
「それで、食べていけるの??」
って。
「そんなこと、こっちだってわかんないんだから、
聞かないで〜!!」って感じですよ。
(。-_-。 )ノ
で、余計に不安になるわけです。
だよなぁ、、ホントに大丈夫かなぁ…って。
で、だんだん人にも会いたくなくなってくるんですねぇ。。
それでも、
ただ考えてても仕方ないので、
やれること、思いつくことはやっていってました。
そんな時、あの震災が起こるんですね。
仕事云々以前に、
このまま東京に住んでていいのだろうか…?
モードになりました。
そんな4月です。私がライトボディを受けたのは。
「ライトボディについて」にも書いていますが、
私はその3日後に
全く予想していなかった仕事の依頼の電話を受けました。
そしてその2週間半後には、何故かドイツにいました。(笑)
その時に確信したんです。
あぁ、心配なんてしなくていいんだなって。
困ったら、こうしてちゃんとサポートが入るんだから。
宇宙はこの仕事を応援してくれている。
だから、絶対大丈夫!!
根拠なんて、ないですよ。
ただ、そう思えたんです。
完全にそう思えたので、
そこから不安は消え去りました。
そしたらもう、まわりから
「大丈夫?」って言われることもなくなりました。
それで私は気がついたんです。
あ、「大丈夫?」っていうのは、私が言わせてたんだなぁ、、って。
私が心の中で思っていたことを、
外側の人の口を借りて言わせてただけなんだ、って。
内側が、外側の法則
ですね。
自分が思ってたことを人に言わせてるだけなのに、
人の言ったことを気にして落ち込むなんて、、、
コントか?!
って感じですよ。(笑)
(*-∀-)ノ゙
今でも親はたまに会うと言いますよ。
「大丈夫?」って。
でも全く気になりません。
私自身が「大丈夫」って、心の底から思っているから。
自分の中に持っていなければ、
人に言われても気にならないもんなんですよ。
悪口だって同じです。
人に言われて傷つくのは、
何より自分自身がそう思っているから。
自分がその言葉を受け入れることを、
自分に許しているんですね。
だから、受けとってしまうんです。
「変わってるよね〜」と言われたら、
「人と違っていたい」と思ってる人は喜ぶし、
「人と同じであるべき」と思ってる人は悪口にとらえます。
「真面目だよね〜」と言われたら、
「真面目は素晴らしい」と思ってる人は褒め言葉にとらえるし、
「真面目はかっこわるい」と思ってる人は嫌な顔をします。
同じ言葉でも、人によって、
その言葉に対して抱いている観念が違うので、
受けとめ方が違うんですよね。
だから、傷つくとしたら、
自分がそのように自分をとらえているから、
そう受けとめてしまう、ってことなんです。
そう思うと、この人生ってば、
自作自演のコント
に見えてきませんか?
自分で書いたシナリオ通りにセリフを言わせていおいて、
その言葉に自分で傷つくって・・・
あぁ。
例えばね、
会社を辞めようとしている時に友達に相談とか、しますよね。
皆さん、大体、
この友達に相談したらこんなこと言われるだろう、
って想像はついているはずなんです。
それを分かった上で相談して、
「会社辞めてどうするの?次、決まってるの?」
とか心配されて、撃沈するって・・・
そう言われたくて、その友達に相談するのを選んだの、
アナタですよね??って話です。
そう言って欲しいと、どこかで願ってしまったに過ぎません。
辞めたいと言いながら、止めてほしいとも思っているんです。
じゃなかったら、
「いいね!人生、やりたいように生きたらいいよ!」
って言ってくれそうな人に相談することを選択したか、
そう言ってくれそうな人がいないなら、
誰にも相談しないで自分で決めているはず。
「今この瞬間に幸せを感じてみる」にも
「バシャールの創造の法則」にも書きましたが、
私たちは、自分が出したものを受けとります。
だから、人の言葉に傷ついた時は、
自分が自分に対してどう思ってるのか、
どういうふうに自分というものを信じ込んでしまったのか、
そこに気づくチャンスです。
だって、アナタが言わせたことですから。
d(-∀-●)
もちろん、そうは見えませんけどね。
言ったその人を、責めたくなりますけどね。
はい。
いいんですよ、別にそれでも。
選択は、自由ですから〜。
ただ、それをずっとやってても、
「分離」の概念からは抜けられないんですよね。。
本質を生きたいなら、
自分が自分に対して作った枠組みを
どんどん外していく必要がありますから、
「あらそれ、私が言わせてるわ!」
ってことに気づいてみると
人に言われるコトがむしろ面白くなってくるかもよ?
って思います。
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