友人の清川あさみが「不思議の国のアリス」を題材に「こども部屋のアリス」という絵本を出したんですが、その原画展を銀座ポーラミュージアムアネックスに見に行ってきました。オープニングには残念ながらセドナに滞在中で行けず〜…。また新しいあさみの世界が広がっていましたよ。
平日にもかかわらず、さすが女性人気、高かったです。銀座という土地柄のせいか、お婆さんもいて、なんか嬉しかったな。アリスって、女子はやっぱり好きですよね。
絵本の原画、といっても今回はすべて立体で作ってあるので、人形劇を場面ごとに見ているような感じ。場面ごとにアリスの髪型も服装も違うので、ファッションとしても楽しめます。アリスもあさみの作品も、「一見かわいいけど実はシュールな世界観」が共通してるから、相性がいいなと思いました。これ、アニメになったら素敵そ〜。コマ撮り撮影は大変ですが。でも、私の想像の中ではすでに目の前の絵、動き出してましたけどね。実際、なんだか今にも動き出しそうなんです。
白いボックスごとに、ストーリーの順を追って、白いネオン管で作った数字をぶらさげてある演出も好きでした。でも会場のボックスは「2」から始まっていて、「1」がない。「1」はどこだろう??と思いながら見つけられずに会場を出たら、ポーラビルの1階のショーウィンドウにもボックスがあって、なんとそこに「1」が! 無事に発見できました〜。(笑)皆さんもお見逃しなく。
4/7(日)までですので、まだの方は是非〜。
あと、こちらの番組↑も面白かったです。「人間みなクリエイター」って、その通りだと思います。発想の種だけでなく、人生のヒントも、散らばってますよ。