レコード会社にいた時に関わったジャケたちの一部 |
昨日の深夜に流れたSMAPの解散報道。
どうでもいい…という方々には申し訳ない話題ですが、
私はやっぱり寂しい、切ない。。
そんな気持ちになってしまいましたねぇ。
同世代というのもさることながら、
SMAPには私もご縁がありまして、、
レコード会社に勤めていた時には、一時期CDジャケットも担当させてもらってました。まだアシスタントでしたけどね。
以前こちらのブログにもちょっと書きましたが、
「夜空ノムコウ」の撮影現場は特に思い出に残っています。
「SMAP×SMAP」の収録現場にも、3度ほどですが行きました。
一回は、レコード会社の時じゃなくて、清川あさみのマネージメントをしている時に、彼女が草彅くんと香取くんのあるコーナーの衣装を担当させていただいて、それで。かなりアバンギャルドなコントだったんですけど、数回で終わってしまい、残念でした。
だから番組が終わってしまうのも、仕方がないとはいえ、なんとも寂しい。。
でも最初のご縁はそれより前にあったんですよ。
大学生の時、ラジオ局でアルバイトをしていたんですが、その番組にゲストで来たんですよね〜。ちょうど木村くんが「あすなろ白書」でブレイクした頃で、木村くんだけ来れず、当時はまだ森くんもいて、5人が来てくれました。
その時印象的だったのは、まだ中学生だった香取くん。
バイトの私は、生番組中はいつも結構かけまわってたんですが、その時もディレクターに急ぎのコピーを頼まれて、狭い廊下を小走りしてました。そしたら向こうからビュ〜ン!とラジコンがやってきて、ぶつかりかけ… そこに香取くんが「すみませ〜ん!」とやってきたんですよねぇ。こんな狭い廊下でもラジコンしたいのか… ^ ^; と思いましたけど、中学生ですからね〜。初々しいイメージが、残ってます。
コンサートも、撮影で東京ドームに行ったのが最初でした。2000年、かな。
仕事とはいえエンターテインメントとして最高に楽しくて、その後も仕事関係なくても行っちゃいましたねぇ。レコード会社辞めてからも、チケット買って行ってました。
2014年のコンサート、あれが最後になっちゃうのかなぁ。。
ホントに見れてよかったです。
その時誘って来れなかった友達、「また今度誘ってね」って言われたけど、今度なんてないから〜!って言いたい。。本当にね、何でもそうですが、今度があるなんて保証はどこにもないんだから。行ける時に行く、やれる時にやる!ですよ。
もし何かに参加しようかどうか、やろうかどうか、迷ってるなら、自分に聞いてみたらいいです。「もしこれが最後のチャンスだとしたら、やる?やらない?やらなくても、後悔しない?」って。後悔するなら、やるべし!です。
・・・話がそれました。
こういう、メディアで騒がれる人たちに起こってることというのは、
私たちに起こってることを象徴的に見せてくれている、
って私は思ってますから、
以前ブログ「かみあわなくなってしまった人間関係に落ち込んでいる方へ」にも書きましたけど、どうしても、そういう時期なのだと思えてしまいます。
私は、中居くん木村くんとは同世代になりますが、ここの世代くらいまでは、「全体のために個を犠牲にする」精神みたいなものがあったと思うんですよ。でも、香取くんくらいの世代になると、そこはまた違う気がして。。もっと自分のことも大事にしようとするというか。。どっちがいい悪いじゃなくてね。自分の気持ちに嘘はつけない、自分の気持ちに正直に生きよう、って決断に思えました。もう、自己犠牲の時代じゃないですからねぇ。
そんなわけで、いろんな想いは駆け巡りますが、
28年グループが続いたっていうのも、すごいことですからね。
お疲れ様でした!と言いたい。。
寂しいって言ったって、人生に変化はつきもの。
はじまりがあれば、おわりもくる。
解散しても、続いていく、それぞれの人生を(勝手に)応援したいです。