6次元のナカムラクニオさんが
『人が集まる「つなぎ場」のつくり方 都市型茶室「6次元」の発想とは』
という本を出版されました!!
この中で、6次元に縁のあるたくさんの方々が
「あなたにとって、6次元とは何ですか?」
というお題にコメントを寄せていて、
皆さん言葉の選び方にキャラクターが表れていてすごく面白いんですが、
恥ずかしながら私も声をかけていただき、提出させていただきましたよ〜。
おかげで献本までしていただき、嬉しい限り。
ありがとうございます!
私にとって6次元は
「ご縁がご縁を生む、出会いの異次元ポータル。
やさしい時間が過ごせる場所。」
もともと私が最初に6次元に伺ったのは、
もともと私が最初に6次元に伺ったのは、
「+DESINGNING」副編集長の小林さんに誘われて行った「魚座会」でした。
なぜ小林さんが私が魚座だって知ってたのかというと、
以前小林さんの奥さんも一緒にご飯会をした際に、
奥さんと私が全く同じ日に生まれていたことが判明したから、という…(笑)
しかも6次元の道前さんも同じ誕生日。
(もちろん道前さんは、年は違いますけどね〜。)
似たような質を持った人ばかりだったせいもあって、
すごく居心地のいい会で、ホントに楽しかったです。
6次元に置かれている本やインテリア、雑貨、アート、骨董など、
全てのものが私好みでとってもよくて、
その時から「ここで私も何かやりたいなぁ」と思ってましたね。
私も複雑な思いを抱えながら、代々木上原から荻窪まで自転車を走らせました。
たどり着いた6次元には、いつになく温もりを感じて安心したものです。
その後も何度か遊びに行かせていただいたんですが、
その後も何度か遊びに行かせていただいたんですが、
6次元での集まりが他と圧倒的に違うのは、
ナカムラさんと道前さんの「人を繋ぐ力」なんですね。
私も今まで、仕事柄もあって
いろんなパーティーや交流会に参加してきたんですが、
普通は、知らない人が多いと居場所がなくて
いたたまれなくなったりするんです。
招待してくれた人っていうのは大概忙しいですから、
なかなか人を紹介してる暇はないですし。
でも、6次元ではお二人が
積極的にフラットにさらりと紹介してってくれる。
これ、6次元では当たり前のようになってますが、
意外となかなかできない、すごいことなんです。
だから、集まった人たちが本当の意味で出会える。
「出会い」って、ただ出会っただけでは
その場限りになってしまうことも多い。
でも、その場でちゃんと交流ができていれば、
その後も繋がっていけるんです。
繋がっていればまた、新たに生まれるものもある。
6次元の素晴らしいところだと思います。
この本を読んで、どうしてあの場ができあがっているのか?
この本を読んで、どうしてあの場ができあがっているのか?
ということが改めてよく分かりました。まさに「つなぎ場」。
しかもSNSの台頭している「今」だからこそのかたち。
これから「そういう場を作りたい」と考えてる人にも、
「人を繋ぐ仕事がしたい」と思ってる人にも、
きっと参考になる内容だと思います。
「都市型茶室」「1人は好き。独りは嫌い」「珈琲は飲み薬。本は読み薬」
「カフェは情報を培養する装置」「ブックバン」
「紙の装丁家ではなく、場の想定家になる」「BOOK LIVE」
「ヒトペディア」「デジタルハラッパ」「アタマンダラ」…
コピーライターのようにオリジナルな言葉が次々と出て来て、
まるでナカムラさんの頭の中を解体して見せてもらってるようです。
にも書かせていただきましたが、6次元はまさに
「やりたいことをやってる人たちに出会える場所」でもあると思います。
たまに「私なんかが」と思って行けずにいる方がいるようなんですが、
そんな考えは捨てちゃって下さい!
是非興味のあるイベントをチェックして、
思い切って参加してみて下さいね(もちろんオーラソーマお茶会でも!笑)。
みんなが主役。みんながクリエイター。
自分でこしらえた変な制限はとっぱらって、まずは飛び込むべし。
「共鳴する場」と題したナカムラさんのトークライブもあるそう。
恵文社は今年初めてつじあやのちゃんに連れてってもらったんですが、
本当に素敵な本屋さんで、私も大好きです。