【お知らせ】
ヒマラヤの山奥に暮らす、むっちゃんとのZOOMお話会vol.3(録画視聴のみ、8/20まで視聴可)、お申し込み受付中。詳しくはこちら

【リトリート】
7/9(火)〜14(日)加計呂麻島&奄美大島リトリート5泊6日は、満員御礼となりました。詳しくはこちら
リトリートのリクエストは、場所にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけるよう、お願いします。

【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
ゼニスオメガヒーリングのプラクティショナー養成講座、9/1から受講料が上がります。詳しくはこちら
7/27(土)ゼニスオメガヒーリング勉強会vol.20@ZOOM、お申し込み受付中。詳しくはこちら
2020年より、ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

7/29(月)30(火)10:00-17:00 オンラインでの第36回レベル1授業(要2日間)、お申し込み受付終了しました
8/7(水)10:00-18:00 オンラインでの第35回レベル2授業、お申し込み受付中。7/31お申込み〆切。
8/21(水)22(木)10:00-14:00 オンラインでの第25回レベル3授業、お申し込み受付中。8/15お申込み〆切。97シートもあるので2日に分けましたが、「1日だったら参加できるのに」という方がいたら1日間にすることも可能ですので、早めにご相談ください。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2016/06/26

信じていた自分を疑って失った先に顔を出したもの


「自分を信じよう!」って、よく言いますよね。
私ももちろん、自分を信じてこそなんぼ!
って思って生きてきました。

ただ、
ここにきて、ですね、
この3月4月というもの、今までのソレとはまた違った、なんというか、次元を越えてもっと複雑に面倒臭い層になってる感じで、自分を疑ってみるしかない状況に見舞われたわけですよ。

自分を信じると、相手がおかしく見える。相手を信じると、自分がおかしいことになる。私が見ている世界がまやかしなのか?相手の見ている世界がまやかしなのか?・・・一体どういうことだ?? 訳が分からーーん!と。かなり混乱しました。相手を信じたい気持ちも、自分を信じたい気持ちも、どっちも捨てられなかったからです。

まやかしって意味では、外側の世界は内側の世界の投影ですから、どっちもまやかしってことになるわけですが。そんなことを言い出すと、かえって混乱するわけ。(→2月のRASの好転反応祭りにつき、ね。(*uωu*)σ)


混乱するとどうなるかっていうと、
当然、自分の軸がブレまくります。

ひとつ疑い出すと全部疑うことになって、
それまで自分が信じてきた自分が、
どんどん崩れ去っていくんですよ。

よりどころとしていた、これ!ってものがなくなっていくわけ。

こーの、土台なき宙ぶらりん状態、
かーなり、コワイです。

私が私だと定義してきたもの、
そうと信じて疑わなかったものが、
消えていくんですから。


じゃあ、
私って一体なんなんだ〜っっっ?!?!
って感じですよ。






それをひとしきり味わうと、
ちゃんとメッセージが届き始めました。

それがあったので、
「私は私を信じていいんだな」
と安心することができましたけどね。
そこでようやく軸が戻りました。


ただ、その信じる先は変化したんです。
この「私」っていうのは、
言葉の上では同じ「私」という表現になりますが、
もう今までの「私」ではないんですよ。


「個としての私」じゃなくて、
「宇宙としての私」って感じでしょうか。
(究極を言うと、それすら「ない」のですが。)


私はそれまでは、魂が決めたブループリント(青写真)はあっても、個人個人の自由意志はいつでも尊重されているから、人生で何を選ぶかは自由、「自分の意志」で選択できる、って思ってきたし、それは今もそう思ってます。でも、この「自分の」意思の「自分」がどこにいるのか、ってところが、変わったんですねぇ。。


オーラソーマでいうところの、
ブルー:大いなる意志(本質、魂)
イエロー:個の意思(エゴ、自我)
の違いですね。


皆さん、自分で自分というものを定義づけしているでしょう?
「女(男)だから」「長女(長男)だから」「母(父)だから」「妻(夫)だから」「経営者(社員)だから」「上司(部下)だから」といった立場的な定義づけもあれば、これまで生きてきた中での経験、実績… そこで培われた信念… そういった、過去のもろもろから「これが自分」と思っている「自分」がいますよね。
これは、イエローの自分。


私が自分を疑ってみた後、
崩れ去っていったのは、このイエローの自分で、
そうしたら、ブルーの自分が顔を出した!

そんな感じ。


直感っていうのは本来ブルーの自分と繋がってわいてくるものだから、素直に信じていいと今も思ってますが、この時私は、自分はまだまだイエローの自分も信じたいと思ってて、手放したくなかったんだなぁ〜って、気づきました。

イエローの自分は、目の前の「問題」だと思ってることを、どうにかしたい、どうにかしよう、どうにかしなくちゃ、って、必死にもがくんですよ。そこにこそ、存在意義があるから。思いっきり抵抗する。



でもねぇ、
イエローの自分って、ブルーの自分と比べると・・・




実にちっぽけです。

愛おしいですけど。




イエローの自分がどうにかできることなんて、
実は、ほとんどない…。



それを思い知ってしまったので、
私は抵抗するのを止めました。
宇宙に完全降伏。サレンダー。

諦めるとは違いますよ。
いや、いい意味で諦める、と言いますか・・・
今までの自分をまるっと明け渡すんです。
つまり「委ねる」。

こうすることで、私は一気に楽になりました。
もう結構委ねているつもりだったんですけど、
まだまだでしたわ。
(。uωu。)



「本質」としての自分を見つけるためには、一旦、
「自分が信じてきた(思い込んで来た)自分」
すら失うプロセスが必要なんですねぇ…


いやはや。
なんちゅー逆説的な…。


まったくねぇ。。
いちいち宇宙ってのは
ほんっとわざわざ面倒くさいことをさせるもんです。



…とまあ、
信じて、疑って、また信じるっていう、
行ったり来たりのプロセスを経てきたもので、
ここんとこの私の旬なテーマは「相反するもの」でした。

信頼と疑念、
肯定と否定、
光と闇、
陰と陽…

そんなことを考えてたら、
なんでこういう経験をさせられたのか、また理解が深まったんですよねぇ。
この辺は、長くなるのでまた次回!
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