五日目の朝も、楽しくわいわい朝食タイム〜♪
この時間が一番、ヒデさん治美さんとお話できる時間でもあるので、毎日朝から濃ゆいです。でも例え、日本でこういうスピリチュアルな話とか奇跡みたいな話を聞いても「うっそぉ〜」って思っちゃうような人であっても、シャスタで聞くと、「もしかしたら、そういうことって起こりうるのかもしれない…」って受け入れ態勢に入れちゃうのがいいところ。(笑)これも、シャスタ・マジック! 人生は、奇跡にあふれているのですよ。
ヒデさんがシャスタのとある場所で瞑想していたら、
目の前に、さっきまでなかったクリスタルが現れた、って話も面白かったですねぇ。
そのクリスタルを触らせてもらったんですけど、
普通、ぽっと現れたクリスタルって言われたら、
原石っぽいのをイメージするじゃないですか?
でも全くそっちではなくて、神聖幾何学を3Dにしたみたいなね、しっかり形のあるバージョンで、びっくり。もうね、宇宙ですよ、宇宙。
さて、本日もBerryvaleに寄って
ランチ用にサンドイッチやキッシュなどを各自購入してから、シャスタ山へ。
いつもの5泊コースだと、一日のうちにアッパーパンサーメドウズとサウスゲートを盛り込んでいるので、おなかいっぱーい!って感じになりがちですが、今回は7泊の余裕で、サウスゲート・オンリーで行くことにしました。
サウスゲートから戻ってきた時に、パンサーメドウズにも行きたい!ってモードだったら行きましょう、くらいな感じでね。(結果やっぱり、「サウスゲートだけで十分です!」ってなりましたけど。ですよね〜。^ ^;)
写真は恒例の、「使用前」。
ここからトレッキングがスタートします。
人の小ささが分かるかな〜。
雄大な自然の中を、行きます。
このコースは、最初が一番しんどくて、そこを越えれば後は結構ラクです。
森の住人、現る。
リスは、どこにでもいます。
登りきったら、後は下りメイン。
でもちょいちょい登ったり、降りたり。
中1男子N君がこれ↑を見て「chacoさんみたい!」って。( ´艸`)
確かに〜。ふふふ。
去年までは流れていなかった小川が!!
カリフォルニア州は干ばつがひどいんですが、
水が戻って来ている?!?!感じがしてうれしかったです。
景色だけだと分かりにくいけど、
人が入ると自然のダイナミックさが伝わりますよね?
サウスゲートへのトレッキングコースは、
いろんな種類の景色が混在しているのも面白いのです。
いつも気になる、岩ゴツゴツのところ。↑
この木も、毎回憩いの場。^ ^
木陰で休みつつ、進みます。
山びこスポットもあって、みんなで「ヤッホー!」って叫んだり。
なかなか普段、叫ぶ機会ってないですからね〜。
腹から声を出すって、いいですよ。
中1男子に「お母さん、愛してるよ〜!」って叫んじゃいなよぉ、ってけしかけたら、意外と恥ずかしがらずにすんなり「R子〜、愛してる〜!」って叫んでくれて、「おぉぉぉ」と感動する私たち。「え、言えちゃうの?!ニュージェネレーションだ〜」って驚く方も。言葉にする、って、それはそれで大事よねぇ。素晴らしい。
岩場を過ぎると、私が勝手に「インディアンエリア」と名付けている、杉がいっぱいのエリアに入ります。
虹色の、小径。
「よく来たね〜」って、
ブレッシング(祝福)されてる気持ちがするところ。
精霊たちもいっぱいです。
サウスゲートに到着!!の図。
計らずも、「R子と愉快な仲間たち」のアー写みたいな構図に。(笑)
びっくりしたのが、小さな赤ちゃんを連れて来ていた女性がいたこと。
こんな小さなうちからこんなパワフルなスポットに来れるなんて・・・ただの子供じゃないねぇ〜。
写真の撮りっこ、しちゃいました。
あの山道をしょってくるなんて、タフ!!
さすがです。
ここで、ランチタイムにしました。
写真は食べかけのキッシュ。
おいしかったでーす。
お腹も満足したところで、少し先の滝まで歩いてみることに。
これ↑は途中、誰かがチベットの祈祷旗・タルチョーを飾っていった場所を撮った写真なんですが・・・真ん中上辺り、見えますか? 虹色のまあるいスピリットが写ってます。^ ^
滝の途中で、みんなで手を繋いで輪になって
「ほたるの光」をハミングで歌いました。
レムリアに、思いを馳せて…。
滝の上の方に向って歩いているところ。
これもやっぱり人が入った方が大きさ、伝わりますよねぇ?
私がここまで来たのは6年ぶり。
初めてにもかかわらず、たった一人で、誰一人いなくて、道も、サウスゲートがどこかも分からないまま、迷いながら歩いて以来のここ、だったもんで、あの時の焦った感じ、鮮やかに思い出しましたね〜。
果たして日暮れまでにちゃんと帰れるのか?
そもそも自分は一体いま、どこにいるのか?
そんな気持ちと戦っていたので、まさかまた、こんなにも余裕な気分でここに来れるとはねぇ…って感じですよ。( ̄∇ ̄;) 人生、分かりませんなぁ。
ここからは1時間半ほど自由時間にしました。
15:00にランチした場所に集合しましょう、ってことで。
こんなことができるのも、7泊コースならではの良さだなぁと思いました。
私とchacoさんは「おとの雫@葉山」用に、
参加者の皆さん13名分のメッセージを降ろす時間も必要だったので、滝の途中で降りましたが、結構みんな、まだまだ奥まで登ってあっという間に見えなくなってゆきました…。。パワフル!!
ちなみに一番先まで行ったGさんは、そこで一人で瞑想している男性に会って、彼女にとって有意義な言葉を交わすことになります。必要なものは必要な時にやってくる〜。ふふ。
サウスゲートはねぇ、
みんな来ると「天国みたいな場所」って表現します。
ゲート、なんですよねぇ。
一時間半はあっという間に過ぎ…
待ち合わせ場所では、小川に頭を突っ込んで禊するN君が…。(笑)
ヘッジ・クリーク・フォールズでおもむろに滝行始めた母と、血は争えませんなぁ〜。
「寝っころがって、空見た?」って聞いたら
やった人とやってない人がいたので、
ちょっとだけそれ、やる時間を作りました。
気持ちいいんですよ〜。
(お花をつぶさないように、注意!ね。)
私はこれやりながらふと、「みんなにギフトをもらおう!」って思いついちゃったので、そのままお願いに入りました。そしたらポンポンポーン!って。一人にひとつずつ。愛、智恵、強さ、信頼、光、慈悲・慈愛、軽やかさ、感謝って。シンプルに、いただきました。ありがとうございます♡
photo by Yさん |
寝ころがった時、青空を見て写真を撮ったYさんの写真↑、
面白いですよね〜。
肉眼ではただの青空だったのに、何かが写ってます。ふふ〜。
そして戻り〜。
いつも帰りは行きよりあっという間。
ゴールが見えてきたぞぉ!の図。
Sさんはこの帰り道に、
悩んでいたことに対する答えともいえるインスピレーションを受けとります。
求めたから、与えられたんですねぇ。
歩いてるだけみたいで、そうじゃないんです。
いや、見た目には歩いてるだけなんですけども。(笑)
変容の地、とも言われる所以です。
自然にそれは、起こります。
最初の駐車場まで戻ってきました!
今回は午前中から入っていったので、まだ太陽が高い。
さ、恒例の「使用後」でございます。
といっても心地よい疲れなんで、結構みんな元気!!
N君、なぜか斜め撮りがお気に入りの模様。
いいねっ!
この日の夕飯は、ちょっと高級めなレストランLilysへ。
肉、いっときました!
おいしかった!
ここで、食べながら今日を振り返りシェア。
「サウスゲートまでトレッキングしました」
ただそれだけの一日に見えて、
それぞれの中で濃ゆい何かが動いている…
どんどん、放たれてゆきます…
シャスタクラブに戻ると、ほぼ毎晩のように、
誰かが治美さんのリーディングを受けていて、
またそれをみんなでシェアする、、みたいなサイクルに。
順番にシャワーを浴びている間にも、
みんなでソファのとこに集まって、いろんな話をする。。
そしてまた深まる。。
そんな夜がこの日も、更けてゆきました。。
その5へ続く。
2016年のシャスタの旅
☆おとの雫 in シャスタ その1
〜プルート・ケイブスと満月のスウェット・ロッジはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その2
〜ミネラルいっぱいの温泉とヘッジ・クリーク・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その3
〜キャッスルレイクとハートレイクにファーマーズ・マーケット、そしてシャスタ山からの夕景はこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その5
〜早朝のアッパーパンサーメドウズとモスブレー・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その6
〜虹の朝。マクラウドの滝とバーニー・フォールズ、そしてスタンド・バイ・ミーはこちら。
☆参加者の皆さんのご感想はこちら。
2015年のシャスタの旅
☆the shift@シャスタその1
〜キャッスルレイク&ハートレイクはこちら。
☆the shift@シャスタその2
〜雪のアッパー・パンサーメドウズとスウェット・ロッジはこちら。
☆the shift@シャスタその3
〜再びのパンサーメドウズとサウスゲートはこちら。
☆the shift@シャスタその4
〜マクラウドの滝を巡るはこちら。
☆the shift@シャスタその5
〜クレイターレイクとアッシュランド、そしてシュールな悲劇・・・はこちら。
☆参加者の皆さんのご感想はこちら。
2014年のシャスタの旅
☆森の遠足@シャスタ<その1>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その2>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その3>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その4>はこちら。