ピラミッドセンターのあつみさんから
秋の野草便りが届きましたよ〜♡
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2月から5回の大地の再生講座を経た
ピラミッドの周り環境は大きく変化しています。
敷地から川までの水脈通し、風の草刈りを通じて、
土の中に空気や水が通り、
徐々に命の巡りが豊かになってきています。
月桂樹に押されて窮屈そうだったザクロは
何と50個くらいの実をつけています。
野草たちも風の草刈りを続けているので細かな根っこになり、
しっかり大地に生えているので元気なんです。
春の柔らかな葉っぱとは違い
実が付いているものが多くなり、
寒さに向かう私たちの暮らしを助けてくれるように、
それぞれの実りの時を迎えています。
金木犀やイヌタデの赤い花、ツユクサの青い花、
何時もより鮮やかな色なんです。
より豊かになった大地の恵みをいただきましょう!
「大地の再生講座」というのは、
あつみさんが「杜の園芸」矢野智徳氏を招いて
ピラミッドセンターで開催した講座。
現地での実作業を通して
生き物や水脈(空氣と水の循環)の動きや変化、
また人が自然とどう関わっていけばいいのかを、
五感で学んでいく講座だったそうです。
この講座開催のきっかけを、
あつみさんはこんなふうに書いていました。
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「まず、風の通り道をつけるといいよ。」
7年ほど前に、草ぼうぼうの畑をみたときに
矢野さんがおっしゃった言葉でした。
その言葉が ずっと心に響いておりました。
あれから時を経て、
改めて矢野さんとのご縁がつながり、
大地の再生講座を開催させていただくことになりました。
敷地内への道路の劣化、水はけ問題、
大雨時の地下への浸水、湿気など、
長年に抱えていた問題は、
矢野さんの視点によると「大地のつまり」が
関係しているというのです。
単に敷地内の問題だけでなく相模川(桂川)までの
水通し、風通しを整備していくことで
大地が変化し 対岸の山へも影響する、と言います。
矢野さんの言葉を聞いていると、
様々につながるいのちの循環が広がり、
緩やかな愛に満ちた世界の可能性が見えてくるのです。
そんなわけで、
ピラミッドセンターのまわりの大地は今、
風が通り、水が通り、
循環して、どんどん蘇っています。
一年前とは大地が違うので、
野草たちのエネルギーも、
よりいきいきと変わっているんですねぇ。
命の循環。
私たち人間も、この命の循環の一部。
自然に触れながら酵素を作っていると、
感謝の気持ちが自然とわいてきます。
自然はいつも、耳さえすませば
いろんなことを教えてくれますね。
実りの秋。
あつみさんの笑顔に、
豊かな自然に、
会いに行きましょう♪
☆10/15(土)満月に、あつみさんに教わる野草入り酵素作りとピラミッドでヒプノvol.3@梁川について、詳しくはこちら。
☆ブログ「生きた酵素をとると身体が喜ぶ
〜酵素とアナスタシアと」はこちら。
☆第一回目の模様はこちらでどうぞ。
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