先月の仙酔島リトリートの時に、お宿でもらってきたチラシ。↑
ブログで紹介しようかな？とも思ったんですが、
全面的に「その通り！」と思った訳ではなかったのと、😅
またすぐにシャスタリトリートで、
さすがにバタバタしてたのもあって、そのままにしてました。
そしたら、2年前に仙酔島のことを教えてくれた、
まさに最初の仙酔島リトリートのきっかけを作ってくれたお客さんが、
このチラシをもらったということで、
「読んだことあるしもらったこともあるけど、
昨日ほど心に響いたことはなかったです。
もらったタイミングがよかったんですね。」
とメールをくれたんですね。
そうかぁ、じゃあ、
この文章が必要なお客さんもいるのかもしれないし、
シェアするだけしてみようかなぁ…と思い直した次第。（笑）
写真をクリックすると拡大されますので、
拡大して読んでみてくださいね。
人が書いてるものというのは、
もちろん私のブログも含め、
全て書き手のフィルターが通ってますんでね。
まんま信じる必要はない、というのが前提として、あります。
でね、いきなりなんですが、私にとってはこの文章は、、
ちょっと違うの。です。😅
「運」っていう字が
軍：七福神、 之：龍 を表すっていうのは
面白いな、とは思いますけどね。
「高め成長させなくてはならない」
「目的地に行かねばならない（目的地がなくてはならない）」
「役割を果たさなければならない」
・・・っていう、信念、価値観、信じ込みが、
あるよねぇ… って、思ってしまいました。
ほとんどの日本人がそう思ってるから、
それが正しい価値観だと大半の人は思ってるけど、
果たしてそうなのか？
ってところを、もう、疑っていいんじゃないかと思うのです。
一人一人が、己のハートに、問うべき時かと。
こういう価値観がベースにあると
「頑張らなくてはならない」
「頑張らない自分は価値がない」
「あるがままではいけない」
っていうルール＝制限を自分に課し続けることになります。
それ、
もういい加減、
疲れませんか？
私も長らくそのルールを握って生きてきましたが、
もうここ3年くらいは、目標とか計画とかも、持ってません。
それ以前は、年始にね、
その年にやりたいことリストとか、書き連ねてみたりもしたけど。
もう、とっくにやめました。（笑）
「未来」じゃなくて、もっと「今」に
エネルギー、注ぎたくて。
やってみたら、目標なくても、計画なくても
全然不安にもならず。。😅
（不安になる人は、無理にはやらない方がいいです。
先に未消化の感情の消化を！オススメします）
ふっと思いついたこととか、
やりたくなったこととか、
お客さんにリクエストいただいたこととか、
それを形にしていくだけで、日々が流れていくのです。。
まあ、それでもどうやらまだ、
頑張りグセはあるようなので、気づく度に手放す感じかな〜。
でも、この蕗の話はちょっといいですね。↑
苦しいと逃げるならまだ子供。
苦味を楽しめる器量を持てるなら大人。
「苦」くるしいと読むか、にがいと読むか。
「辛」つらいと逃げるのか、からみを楽しめるか。
別に逃げたかったら逃げてもいいと思うんですけど。
それも含めて体験なのだし。
ただ、どんなに逃げても、
自分自身からだけは、どうしたって逃げられませんからねぇ。
その時がきたら、
準備ができたら、
向き合わざるを得ない。
そして視点の転換、視野の拡大が起こると、
自然と、苦味も辛味も、それなりに味わえるように
肝が据わるような。気がします。
「人生すべての出来事を気付きとして感謝が出来たなら
その出来事を通じて逆風であろうと
すべて追い風になるということです。」
なんだかんだ、どこでもよく聞くこの内容↑が、
私的には一番頷いた箇所ですかねぇ。😅
無理に感謝しても、ダメですよ？（笑）
自分にとって嫌な出来事が起きてきたら、
その時に感じている感情はちゃんと見過ごさずに
感じてあげて、消化する。
そして、
すべては「宇宙の采配」であり「最善」であり
「よくなるために起こること」なのだとしたら、
私は今、何に気づいたらいいんだろう？って、
自分の価値判断、握りしめているルールをね、
チェックします。
で、本当に気づいてはじめて、
その出来事が昇華されるというか。
やっと感謝に変わります。自然とね。
そうやって、私はひたすら、
エゴちゃんのお掃除、してる感じです。
簡単じゃない時もあるけど、
最終的には「どんな自分をも許す」
＝「あるがままでいい」ってことなんで。
最後の、
「門構え」に「鳥居」が入ると「開く」って文字になる
っていうのも、面白いですよね。
で、「門構え」に「音」が入ると「闇」なんだよなぁ…って。
なんとなく、だいぶ前にブログでも紹介したけど
昔、高木正勝さんが「闇」について
FBに投稿してた文章を思い出したので、
またシェアしておきますね。
＊＊＊
目でみる情報よりも耳からの情報が重要になりました。
まず耳で音を聴いて、
身の回りで何が起こっているのか察知する。
天候の変化も、空を見ているより、
耳を澄ましているほうが気付くものがあります。
「音」の「門」で「闇」となりますが、
闇って光の反対ではない気がしてきてます。
耳を澄ましたときに見えてくる、
感じ取れる世界を闇というならば、
世界への接し方が変わってくる気がしてます。
光があるから闇がある、闇があるから光がある、
という話ではなくて。
光の中にも闇が溢れてる。
書いてて、よく分かってないですが、
これから踏み入れたいものの感じ方です。
＊＊＊
なんかね、わかるっていうか、
好きなんです。この文章。☺️
以上、とりとめもないですが、
チラシから思ったこと、つらつらと書いてみました。
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「セルフケア講座」をどうぞ。次回は11/25（日）予定。
詳しくはこちらで。
参考になりそうな過去ブログ
☆「自分の役割を生きる、ってことについて。」☆「がんばらない、を自分に許してみる」
〜江戸風呂デトックスと海ホタルの夜 はこちら。
☆仙酔島リトリートレポその２
〜再びの江戸風呂&新月の砂浴でデトックス祭 はこちら。
☆2016年の参加者の皆さんのご感想はこちら。
