10/18(木)5日目
シャスタクラブ最後の朝が、やってきてしまいました。
「まだここにいたいよ〜」って、毎回皆さんが思う。そういう場所です。☺️
最後の朝ごはんは、
アメリカンブレックファースト。
ヒデさんの、心のこもった朝ごはん。
治美さんは「愛に変換する」って表現してましたが、
料理って、錬金術の側面もあると思うのですよ。
世の中には、あれ食べちゃダメ、これ食べちゃダメ、な
食事法もいっぱいありますが、
それを実行してる方が健康に見えない場合って、
ありますよねぇ?😅
あれこれ気にして食べてると、
「心配」「不安」のエネルギーも一緒に食べてることになるから。。
それよりも、食べたいものを、
愛を込めてお料理することで、
愛のエネルギーに変換して、食べる!
「おいしいね〜」って、思わず笑顔になりながら。
「幸せ」のエネルギーと一緒に食べるのが一番!
だと思います。😊💕
こうやって、おしゃべりしながら、
「おいしい〜」「しあわせ〜」って、
みんなで楽しくいただく朝ごはん。
それだけで、充実してました。
食べる方も嬉しいし、
作ったヒデさんも嬉しそうだし。
自然と感謝の気持ちがあふれてきます。
そんな楽しげな私たちを尻目に、
リオってば。
ちょいちょい、向こうの方から、プゥ〜って、
小さな子供の履くサンダルの音みたいな、
まの抜けた、おもちゃの音を響かせてきます。😅
「誰もかまってくれないしーー」って
ふてくされた声にも聞こえ、なんとも、
笑っちゃう。
Mさんが、最後の朝にお礼も込めて
買ったばかりのシトリンも加えた4つのクリスタルボウルで
シャスタ山に向けて演奏したい、と。
並べたところで、またもはしゃいで邪魔に入る、リオ。😅
これはさすがに、割ったら大変〜〜っ。
なので、ヒデさんにつかまり。(笑)
Mさんの演奏、スタート。
4つになって、またぐぐっと、ハーモニーが美しくなった感じ。
調和した倍音が、響き渡ります。。
目の前にはシャスタ山。
見守ってくれてますねぇ。😊
「いつか、自分のお店でも演奏できたら」とMさん。
きっと、心のこもった、
素敵なカフェになるだろうなぁ✨
R子さん、テラスで一人、
シャスタ山と対話中。😊
このテラスでぼーっとする時間は、
何もしなくてもそれだけで、十分、満ち足りたもの。
リオのウンチにだけ、
注意しなきゃだけどね〜。😁
「自分を満たす」って、
「何かする」ってことより「何もしない」ことの中に、
あったりします。。
そして、恒例の、石を引く時間。
中身の見えないカゴの中に手を入れて、
直感で一つの石を選びます。
R子さんは、カーネリアン。
旦那さんの分も引かせてもらったら、
なんと同じカーネリアン。
全然違うように見えても、実は似た者夫婦か?!みたいな。
ご縁って、そういうものですよね〜。(笑)
息子さんの分はアメジストでした。😊
続いてMさん。
なんとこれまたR子さんと同じカーネリアン!(笑)
全然違うように見えても、同じものも持っている。。
リトリートでの出会いって、そういうもの。😁
旦那さんの分は、タイガーアイ。
私もお会いしたことあるので「わかるっ!」って
思っちゃいました〜。
私は一番右の、ブルーとピンクと紫がかった乳白色、みたいなの。
オーラソーマのスターチャイルドのボトルみたいだな、
って思いました。
治美さん曰く、「新種の石だから名前わからないの〜」
「このクリスタルの本にも載ってないのよ。たぶん、最新版なら
載ってると思うんだけど…」と。😅
なので、なんだか全くわかりません。(笑)
知ってる方がいたら、教えてください。(笑)
真ん中のアメジストは、8月に引いた石。
左のアゲートは、2年前に引いた石。
我が身の、変遷?(笑)
真ん中の赤い2つは、
2年前にたまたまヒデさんにいただけた
ペルーの幸運を呼ぶ種。
一つは男性性で、一つは女性性で、
一つの木にできる、ってことなのだそう。
奥のクリスタルは、なんとなく今回街で買った
レムリアンクォーツ。
虹が入ってるの。🌈
「もう出なきゃ〜」っていうバタバタなヒデさんを
つかまえて、リビングで集合写真♪
リオのペロペロ攻撃♪
この顔ってば〜・・・😆
別れを惜しみながらも、「また来ま〜す!」と
プルートケイブスに向けて、出発!
と、その前に、ランチ用のデリを買うため、
Berryvaleにも寄りました。
Weedの街にいい感じのカフェとかないかな〜?と思い
ヒデさんにも聞いたんですが「ない!」と即答だったので。😅
プルートケイブスの方に向かうと、
シャスタ山はまた違う角度の顔を見せてくれます。
なんだか、より、富士山っぽい感じ。
google mapにナビされるままに運転してたら、
前に来た時とは違うところに着いてしまいました。😅
前は、駐車場から20分ほど歩いたんですが、
もっと先の、洞窟に近いとこにも来れちゃうみたいで。
どうも、より近いとこに。。
それはそれでラッキー!だったのですが、
入り口を探すのに、ちょっと迷いましたねぇ。
でも、ちゃんと探し当てました。(笑)
軍手をはめ、ヘッドライトもつけて、
いざ、探検隊モード♪
守られている場所なので、
わざとわかりにくいまま、なのですねぇ。。
足元はかなり不安定なので、
クリスタルボウルを持ってるMさんと私は、
落としたりしないよう、転んだりしないよう、慎重に。。
奥には、穴からちょうど太陽光が降り注がれるスポットがあり。
そこに立つと、こんな感じで、ライトボディみたいに写ります。😁
かつてはネイティブ・アメリカンが生活し、
出産や埋葬、儀式などを行なっていたとされる場所。
ここには、光と闇、生と死、陰と陽が、
両方あります。
ぽっかりあいた穴からは、こんなふうに太陽が、
光が、降り注いでいて、
ここにしばし立って、
なんだか浴びていたくなる…
そんな異次元空間。
ネイティブ・アメリカンやレムリアの人々のスピリットに
見守られながら、Mさんがクリスタルボウルを奉納演奏。
洞窟だから、余計に、倍音が反響して響き渡ります。
あまり人が来ない空間だからこそ、
こうやって、時々でも、人が場を浄化していくこと、
求められている感じがしました。
異次元空間の旅、無事終了〜。
この写真、洞窟っていうより
どっかの惑星に降り立ったみたいね。(笑)
続いて、
スチュワート・ミネラル・スプリングス(温泉)へ。
まずは腹ごしらえ。
もう2時近くになっていたので、お腹もペコペコ。
小川にかかるデッキで、のんびりと
それぞれに買って来たデリなどを。
何を食べたのか覚えてないけど
私のはこんな感じ↑でした。
説明は、できかねます。(笑)食べ終わってから温泉♪
ここは、日本の温泉とは全く違ってて、
個室のミネラルバスにつかってから、
サウナに入り、冷たい小川にドボン!を
3回繰り返すスタイル。
8月に小川に頭から入ったのが超・気持ちよかった!ので
今回は私も、7回目にして初の10月で一番冷たかったのですが、、、
迷わずドボン!しましたよ〜。
「迷わず」一気に行くのがポイント。😁
じゃないと、どんどん寒くなりますから〜。
でもやはり8月のように浸かってはいられず。
速攻で出ましたが。😅
それでも、これをやるとやらないでは違う…
スッキリ!サッパリ!
何かが剥がれ落ちます。。
シャスタの街に戻って、1時間ほどフリータイム。
オフシーズンは特に、4時とか5時とかで
閉まってしまうお店も多いので、買い物を楽しめる街
ではありません。。
そして前日には入れなかったLily'sにリベンジ。
寿司ナイトじゃなければ、混んでません。
ハロウィンの飾り付けが、あちこちに。
「まだこういうの、食べてなかったよね!」と
Mさんはアメリカ!って感じのハンバーガーをオーダー。
私はBeef Short Rib Rigatoniを注文 |
R子さんと私は、それぞれに、パスタを。
おいしいんだけど、量が多いので、
最後には飽きちゃうっていう、ね…。(笑)
そして本日のお宿、マクラウドにある
ストーニーブルックインへ。
ここでも、あちこちに
ハロウィンの飾り付けが。☺️
チェックインしてしばらくしてから、
翌日の朝ごはんの準備で忙しいスサナさんに
ちょっとお時間いただき、
暖炉で1時間くらい?おしゃべり。
シャスタで宿を経営して17年。
その経緯といい、いろんな出来事といい、
面白いんですよ〜。
佐藤初女さんが来たこともあるそうで。
初女さんのことを知らずに、おにぎりを出して、
周りのみんなに「え」って顔をされたこともあるそうな。ふふ。
でも、心を込めた食事が一番の癒し、って考え方、
初女さんと通じてるなって思います。
その他、話した内容はMさんの感想でも(☞こちら)
R子さんの感想でも(☞こちら)触れられているので、
そちらもどうぞ。
この3次元は、陰と陽を体験する世界だからねぇ。
陰に偏ったら、陽を、
陽に偏ったら、陰を、
そうやって、どっちも体験することで、バランスとって
真ん中を歩かされるっていうか。
陰の体験を嫌がる人が多い気がするけど、
どっちかだけって、ない。
光も闇も、どっちもあっていいんだよねぇ。。
光になるって、闇を否定することじゃなくて、
闇をも内包することを許す、ってことではないかと。
そして、
スムーズに歩くには、足元を見るんじゃなくて、
行く先、遠くに、目線を向ける。
足元だけ見てると、怖くて不安になるからねぇ。😅
スサナさんの言うように、確かに、綱渡りと似てるかも。
人生ってやつは。
シャワーを浴びて、シェアして、
そんな話を深めたりしながら、就寝。
その5へ続く…。
2018年秋のシャスタの旅
☆秋のシャスタリトリートレポその1
〜アッシュランドとキャッスル&ハートレイク
〜変わりたい、と思うなら はこちら。
☆秋のシャスタリトリートレポその2
〜パンサーメドウズとバニーフラットで謎の竜巻、
そして虹のモスブレーの滝 はこちら。
☆秋のシャスタリトリートレポその3
〜サウスゲートで愛を叫ぶ! はこちら。
☆秋のシャスタリトリートレポその5
〜落ち葉のお布団に、ごろん はこちら。
☆参加者からのご感想
〜ただ生物としての自分がいるのでした。はこちら。
☆参加者からのご感想2
〜スイッチは絶対に私が入れなければならなかった。はこちら。
2018年夏のシャスタの旅
☆シャスタリトリートレポその1
〜飛行機が飛ばない・・シャスタ山が見えない・・
パンサーメドウズへ はこちら。
☆シャスタリトリートレポその2
〜モスブレー・フォールズとスチュワート・ミネラル・スプリングスにて、浄化が始まるはこちら。
☆シャスタリトリートレポその3
〜サウスゲートで何かが開いた!はこちら。
☆シャスタリトリートレポその4
〜キャッスル&ハートレイクから見渡せたのは、自分自身だったかもね。はこちら。
☆シャスタリトリートレポその5
〜滝と再びの温泉とアッシュランドからの、真逆の地・ラスベガス!はこちら。
☆参加者の皆さんのご感想
〜決めた時から導きは始まっている
〜やっと自分自身と再会できた はこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その1
〜プルート・ケイブスと満月のスウェット・ロッジはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その2
〜ミネラルいっぱいの温泉とヘッジ・クリーク・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その3
〜キャッスルレイクとハートレイクにファーマーズ・マーケット、そしてシャスタ山からの夕景はこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その4
〜シャスタ山の奥の天国へ。サウスゲートへのトレッキングはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その5
〜早朝のアッパーパンサーメドウズとモスブレー・フォールズはこちら。
☆おとの雫 in シャスタ その6
〜虹の朝。マクラウドの滝とバーニー・フォールズ、そしてスタンド・バイ・ミーはこちら。
☆参加者の皆さんのご感想はこちら。
2015年のシャスタの旅
☆the shift@シャスタその1
〜キャッスルレイク&ハートレイクはこちら。
☆the shift@シャスタその2
〜雪のアッパー・パンサーメドウズとスウェット・ロッジはこちら。
☆the shift@シャスタその3
〜再びのパンサーメドウズとサウスゲートはこちら。
☆the shift@シャスタその4
〜マクラウドの滝を巡るはこちら。
☆the shift@シャスタその5
〜クレイターレイクとアッシュランド、そしてシュールな悲劇・・・はこちら。
☆参加者の皆さんのご感想はこちら。
2014年のシャスタの旅
☆森の遠足@シャスタ<その1>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その2>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その3>はこちら。
☆森の遠足@シャスタ<その4>はこちら。