【お知らせ】
2025年1月より、RAS認定ファシリテーターの更新制度が変更となります。ファシリ講座の受講を検討中の方は、お気軽にお問い合わせ下さいね。

【リトリート】
2025年も2/7以降で、なおちゃんとクジラを見る🐳屋久島リトリート、リクエストいただいてます。他にも希望者いらっしゃいましたら、まだ日程確定前なので、調整できるうちに早めにご連絡くださいね。今回の告知はしてませんが、以前の告知、こちらを大体の参考にしてください。
リトリートのリクエストは、場所や時期にもよりますが、宿などが取りづらいので、少なくとも開催の2ヶ月前、できれば3ヶ月前 にはいただけると嬉しいです。


【ゼニスオメガヒーリング・プラクティショナー養成講座】
2020年より『マスターティーチャーのみ』ZOOMでのオンライン授業が可能になりました。詳しくはこちら。テキストを事前に送る都合上、開催1週間前には受付終了とさせていただきます。2023年4月より対面授業も再開しますが、オンラインの方が人数は集まりやすいです。

レベル1〜5まで、ご希望に合わせて随時開催中です。他校からの生徒さんもどうぞ。お気軽にお問い合わせ下さい。授業内容について詳しくはこちら

RASセルフケア講座に関するQ&Aはこちら。(受講された方へ)

2013/03/21

ベルロック、コートハウスロック、ホーリークロス教会、カセドラルロック<滞在記その6>

Bell Rock

さて、セドナ初日の私のコースは
ベルロック・コートハウスロック→
Desert Flour Bakeryでランチ→
ホーリークロス教会
カセドラルロック、 でした。

なので今回、私がセドナで最初に訪れたボルテックス(エネルギーの渦)はベルロックということになります。
ここの岩山はなかなか急で、登ることはできても降りることができずに助けを求める人も多いと聞いていたのと、ベルロックのエネルギーに触れるのにわざわざ岩山に登る必要はないらしいので、私は主にふもとで瞑想することにしました。

私が今回参考にしたのはレバナ・シェル・ブドラの「セドナ・スピリチュアルガイド」という本。地図などは載っていないので実用的な本とは言えませんが、スピリチュアルな目的を持つ人にはとてもいいガイドとなると思います。

それによると、ベルロックは電気的ボルテックス。ここのエネルギーはとてもパワフルで、男性的エネルギーと女性的エネルギーの両方を強め、しかも両方のバランスを整えてくれるそう。

そしてペイジ・ブライアントによると、赤い岩山の頂点から宇宙に向かって常に光線が放射されていて、その光の帯が、地球と太陽系のほかの惑星(特に月と冥王星)を結びつけているとか。月は女性的、冥王星は男性的エネルギー。だからここには両方が存在するんでしょうね。

Bell Rock

冥王星のエネルギーは、無意識の最も深い部分に強烈な光を当てる力を持っているそうで、覚悟を持って自分の本質と向き合うにはぴったりの場所と言えます。

この日はちょっと曇っていて、よーーく見ると、うっすら虹も出ていました。雲が放射する光のように天に向かってのびています。

Courthouse Rock

また、ベルロックと一緒に眺めることができるコートハウスロックは、ボルテックスではありませんが、昔はさまざまな儀式が行われていたようです。
本に、瞑想すれば「アストラル界の寺院を体験することができるはず」とあったので、ちょっとやってみたりして。そしたらコートハウスロックが寺院そのものにしか見えなくなってきて、写真でいうと左側が階段になっていて、そこを登って中に入っていくイメージが浮かび…シルバーに光り輝く中にいました。人によって違うみたいですけどね。


Chapel of the Holy Cross 

そして岩山の中になじんで建っているホーリークロス教会。
フランク・ロイド・ライトの弟子、マーガレット・ブランズウィック・ストードがセドナの景観に霊感を得て、建設を思い立ったとか。自然の景観を損ねることなく、でも見事に洗練されていて、不思議な空間です。

Chapel of the Holy Cross

そしてこの日、私が最後に訪れたのはカセドラルロック。
(最初、駐車場がいっぱいで止められなかったので、しばらく待ちました。駐車場が観光客の量の割にどこも狭いのがセドナのネックでもあります。)

Cathedral Rock

カセドラルロックは二つの峰と中央のサドルが特徴ですが、ボルテックスはサドル側の岩棚の下にあるそう。そこには黒っぽい溶岩が円錐形に突き出ていて、その辺りから強力なエネルギーが吹き出しているらしいのですが、そのエネルギーはその麓に位置するレッドロック・クロッシング一帯に流れ込んでいるということなので、私は岩山自体はそんなに登らず、カセドラルロックの周りをぐるりと半周ほどトレッキングしました。
そこからレッドロック・クロッシングの方を見下ろすと、白い木々が幻想的で美しかったです。


日が暮れかかるまでいましたが、やさしい空気に満ちた場所でした。カセドラルロックは磁気的なボルテックスで、女性的エネルギーを持ち、女性的な面を強める性質を持つそうです。

思ったより多くの場所を訪れることのできた1日でした。


滞在記その1「誕生日を、大自然の中で過ごす」はこちら。
滞在記その2「シルク・ドゥ・ソレイユの魔法」はこちら。
滞在記その3「母なる大地、地球を感じに(モニュメントバレー・アンテロープキャニオン・グランドキャニオン)」はこちら。
滞在記その4「石を投げればサイキックに当たる」はこちら
滞在記その5「たまにはヒーリングされてみる」はこちら
滞在記その6「ベルロック、コートハウスロック、ホーリークロス教会、カセドラルロック」はこちら。
滞在記その7「ウエストフォーク・オーククリーク」はこちら。
滞在記その8「ボイントン・キャニオン、カチーナ・ウーマン、レッドロック・クロッシング、シュネブリーヒル」はこちら。
滞在記その9「セドナで泊まったところ」はこちら。
滞在記その10「阿弥陀ストゥーパとお店巡り」はこちら。
滞在記その11「ゴーストタウンと呼ばれる町、ジェローム」はこちら。
滞在記その12「チムニー・ロックとサンダーマウンテン」はこちら。
滞在記その13「気球に乗ってどこまでも♪」はこちら。
滞在記その14「シャーマンズ・ケイブ」はこちら。