「日々と宇宙の講座」の受講生から
「最近の振り返り」というメールが送られてきました。☺️
(ありがとう❣️)
別に宿題として課しているとかではありませんが、
こうやって自主的に日々の気づきをシェアしてくれると
お伝えしたことを日常でも実践し続けてくれているのが
わかって、うれしく思います。
(受講生の皆さんへのプレッシャーではないですよ〜😂)
自分の目の前で展開されていく
一見イヤな出来事 から、何に気づくことができるか?
ヒントにもなると思いますので、ぜひ読んでみてくださいね💓
また、彼女の場合はお孫ちゃんたちのお世話を通して、ですが、
子育てに日々奮闘中のお母さん、お父さんたちも、
子供に対して「苦手」と感じる部分について
自分の内側の何が反応しているのか?
ひっかかりは、
まだ癒されていない部分を教えてくれているので、
そこに気づくヒントにもなるのではないかと思いますよ。☺️
その①
お客さまからのキャンセルが相次いでいた。
こういう時,
お客さまのせいにしなくてすむところはとてもいい。
「今,目の前で起こっていることは,私の願いどおり?」
そう,考えると
「私がキャンセルを望んでいる?」
確かに
「少し忙しすぎて,しっかり休みたい」と思ってはいた。
キャンセルになると,がっかりするより,
時間をもらえたという気分になる。
そのまま,追加募集をせず,ゆっくりしたり,
自分のために時間を使う。
「スケジュールがぎっしりでないと落ち着かない」という状況から,
「日曜日は仕事をしない」と決めると現実はそうなっていく。
他にも曜日ごとに
「この曜日は,自分のために時間を使うことを決める」
と,そうなっていくことを実験しながらつかんでいった。
現実を変えることは,そう難しいことではないことはわかってきた。
とにかく,やってみること。半歩でも足を出すと変わっていく。
その②
孫ちゃん(姉3歳7か月,妹2歳1か月)の子守りをするのが苦手
なんで苦手なのか考えてみた。
・二人そろって自分の意見を主張する
・気に入らないと泣く
・食べたくないと食べない
・着たい服を選んで着る(T シャツもパンツも柄と柄)
・男の子のコーナーにある服を選んで着る
こうやって並べてみると,実に子どもらしい。
幼児の発達から見てもごく自然。
それなのに,なぜか,こういう行動が私は苦手。
では,なぜ苦手なのか・・・
・二人そろって自分の意見を主張する
⇒大人の言うことは,さからわずに聞く。と言われて,
ずっとそうしてきた。
だから,大人の言うことを聞かない子が嫌い。
・気に入らないと泣く
⇒気に入らないことがあっても泣くことは許されなかった。
泣きたくても我慢した。
泣いたら自分の意見が通ると思っている子が嫌い。
・食べたくないと食べない。
⇒出されたものは,きれいに食べる。
残してはいけないと言われてきた。
だから,食べたくないからといって食べなくても,いいのか?と思う。
・着たい服を選んで着る(T シャツもパンツも柄と柄)
⇒「そんなかっこをしたら,恥ずかしい」と言われ,
大人になっても着るものを制限され
ていた。
だから,好き勝手に洋服を選ぶのをみるととても戸惑う。
・男の子のコーナーにある服を選んで着る。
⇒それは,男の子の見る漫画のキャラクターでしょ?
女の子が着るものじゃないよ。
という感じで見ている。
さらに,
パパ(長男)が娘(孫)たちと身体を使って遊ぶことが,
うらやましいと見ていた。
「私もあんなふうに父に遊んでほしかったなぁ」って。
そして,二人ともとても甘え上手で,抱っこをせがんだり,
座っているお膝に上手にお尻
をもってきたりする。
まとめてみると
自分がさんざん制限をかけられていたから,
そういう制限のない孫ちゃんたちが
羨ましかった。
ということに気づく。
ここに気づくと,孫ちゃんたちが
子どもらしい行動をしてもイラっとしない。
そして,さらに,
お世話も必要最小限だけで, 自分の体調を優先して,
無理をしたり,頑張りすぎたりしないようにしている。
そうすることで,自分が心穏やかでいられる。
ふと,気が付くと
自分のルールで自分を苦しくしていることもあるけれど,
そういう時に,見方を変えてみると,楽になる。
これを繰り返している。
「気づく」だけでも、
無意識下にあったものが「認識」されるので、
十分👍ですが、
もし「羨ましかったんだ!」と気づいて、
子供の頃の自分の感情が湧いてきた場合は
寄り添ってあげると、さらによいかと思います。☺️
「だよね〜、大人の言うことにだって、逆らいたかったよねぇ!
ほんとはあの時、お母さんに文句言いたかったよねぇ」とか
「気に入らない時はホントは泣きたかったよねぇ。
よく我慢したねぇ。えらいえらい。」とか
「食べたくない時は残したいよねぇ。
無理には食べたくなかったよねぇ。えらかったねぇ。」とか
「自分の好きな服を思いっきり着たかったよねぇ。
自由にしたかったよねぇ。」とか
「うんうん、わかるわかる!本当はそうしたかったよね。」
って、いいこいいこ、してあげてくださいね💓
自分が自分のよき理解者になってあげると、
過去の自分と仲直りしてあげられると、
「苦手」さえも「ギフト」に変容します🌟
お試しあれ〜。☺️
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