「日々と宇宙の講座」の受講生から
・・・に続き、その後やってきた大浄化についても
またメールをいただきましたので、シェアさせていただきますね。
(ありがとう❣️)
体調を崩すと何もできなくなりますし、本当にしんどいですが、
そんな時も自分を責めるのではなく、ゆっくり休んで、
身体がまさに
『身をもって』伝えたいメッセージは何なのか?
そこに意識を向けられると、
責めるどころか、その有り難さに
「もっと自分を大切にしよう」ってなるんじゃないかな、
と思いますよ。☺️
そして、それこそが、
回復のカギにもなり得ます。
心と身体は繋がってますからね💓
またまた,大浄化がやってきたので
その報告です。
身体の変化のことも書きたかったので,
この出来事が起こるきっかけとなった体調不良から書きます。
ある水曜日の午後から体調がすぐれず,夜中に発熱。
ひどい咳 主治医からいただいた解熱剤を服用するが,下がらず
結局,月曜日受診。
主治医から
「様子をみすぎ,解熱剤を飲んでも下がらなかったら,
肺炎を起こしている可能性あり」
と,叱られ,
紹介状を書いていただき,大きな病院へ行くことに。
この日,処方された薬のおかげで,
咳が治まってすこし寝られるように。
この数日間,歩くのもやっとだったけれど,
熱が37度台まで下がり,普通に歩けるように。
翌日,電話で予約を取り,10時発熱外来へ。
車で待機。コロナ陰性。やっと病院内に入れて内科で診察
血液検査,レントゲン検査,12時過ぎに診察。
結果は,肺炎なし,喘息の悪化もなし,
孫からなんらかのウイルスをもらって,免疫が下がっていたので,
悪化したのでしょう。とのこと。
木曜日,熱は下がり,ひどい咳のみ,
ソファで横になりタブレットで映画を観ていた。
主人公が自分のしたいことに次々と取り組む姿を見ていて,
なぜか,突然,大号泣。
またまた,
「大切にしてほしかった」「私の気持ちをわかってほしかった」
が噴き出してきた。
そこで,じっと,待った。
子どもの頃からのあの場面,この場面,
父親に「こうしてほしかった」が次々でてきた。
大人になってからのあの出来事も,
母親に正しく理解されずに悔しい思いをしたことも・・・
ひと通り終わったところで,
ふと,冷蔵庫のアイスクリームが頭に浮かんできた。
「それ,本当に,今,食べたい?」
ここ1週間,全く食欲がなく,食べたいものがなかったのに,
「今なの?」
「いや,待て,とことん追い込まれるのをやめさせるためだ!!!
今,食べてはいかん!!!」 自分にストップをかける。
(こうやって逃げようとするんですね)
そして,また,あのわかってもらえない悔しい気持ちに戻る。
「なにがそんなに悔しいの?」
と,私に聴いてみる。
返ってくるのは,激しい咳だけ。
苦しくて,涙も,鼻水もたれてくる。
「よし,よし」と胸をさすりながら,おなかにも手を当てていく。
私の手の温かさが,胃袋の中まで伝わっていく。
「待ってるよ,何がそんなに悔しかったのか,言ってごらん」
そういうと,
「ただ,わかってほしい。大切にしてほしい。って
思ってきただけじゃないんだよ」
わかってもらえるための行動を私なりに,たくさんしてきたんだよ。
何度もいろんなことを試したけれど,
悪いことをしたと叱られるだけだった」
そうそう,
いわゆる『試し行動』というものを何度も何度もしてきた。
これは,「その行動をしたいからする」,というより
「自分の本心に気づいてほしくてわざと気を引くような行動をする」
こんな感じだった。
それでも,その行動を叱られるだけで,
私が愛情を求めているとは気づいてくれていなかった。
叱られたあとでも,「両親は,私のことをわかってくれている」
と思えれば,
そんなに何度も叱られるような行動はしないだろう。
私が,悲しくて,せつないのは,
私の「大切にされたい」「私の気持ちをわかってほしい」
この気持ちをわかってもらうための行動を
一生懸命に,そして,何度も,いろいろな方法でしてきたのに,
報われなかったからなのだ。
わかってもらえなくて,した努力が,方向が
違っていただけなのかもしれないけれど,
その時の私の気持ちを考えると,とてもせつない。
この体調不良は11日間続き,
何人ものお客さまに予定変更をお願いすることになった。
どの方も快く
変更を受けてくださり,
体調を気遣う言葉をかけてくださった。本当に有り難い。
しかし,体調不良により,強制的に作られた時間があったからこそ,
ここまでの気づきがあったんだなぁと思う。
だって,毎日,時間と競争するように走っていたら,
本当の自分の気持ちが出てきたところで,
ここまで向かい合うことはできないから。
そして,さらに,ここまで感情がでてくると,
薬を飲む時間が過ぎているのに,咳が治まっている。
治り始めの時期とただ重なっただけとは思えないほど,
さっきの嵐のような発作を起こした状態とは,まるで違う。
人間の身体って実にわかりやすい。
そして,内側からこうやってサインを送り続けてくれているんだな。
とはいえ,また,主治医に叱られたくないので,
お薬をしっかり飲んで,これ以上長引かないようにします。
アイスのくだりに「?」となる方もいるかもですが
こちらをご参考まで。
自分にとって感じるのがキツイ感情が浮上してる時って
甘いものに逃げたくなるもの、ですが
そうするとどうしても、繰り返しますし、
なかなか終わりませんのでねぇ…
すごいですね、彼女の意思。👍
子供は誰だって親に
「大切にされたい」「私の気持ちをわかってほしい」
と思うものですが、
そのためにいろいろがんばっても、叶わないと、
だんだん諦めに入り、そのうち麻痺に入り、
その後の人生でも「どうせわかってもらえない」と
コミュニケーションを諦めるようになってしまいます。。
子供の時は、そうするのが精一杯で、
それしかやり方もわからなくて、
どうしようもなかった。十分、がんばった。
でも、今の私たちは、他の方法も知っています。
だから、それをしていってあげることで、
過去の自分をねぎらって、成仏させてあげられる。
まずは『当時の自分』に、
「いいこ、いいこ」してあげましょうね。☺️
他者はコントロールできませんので、
親にぶつけても別にいいのですが、遠回りですのでね。
本当は、親も自分も、責める必要はなく、、、
今、親が生きているとか、亡くなっているとかも、関係なく、
『当時の自分』を、『今の自分』が理解してあげること。
(否定とジャッジはなし❣️ね。)
彼女も「その時の私の気持ちを考えると,とてもせつない。 」
と書いていますが、
そこを『今の自分』がわかってあげて、
「がんばったのにねぇ、わかってもらえなくて、辛かったよねぇ」
って、寄り添ってあげることが
『当時の自分』の想い(とうエネルギー)を消化→昇華
することになるんですよね。
そこさえできれば、
他の誰かにわかってもらおうとする必要は
本当はありません。
なにせ一番は
「私が私にわかってほしい」ですから。
究極、あとはダミー。
これは、実際にやってみた人ほど、
どんどんつかんでいくので、
とにかくやってみていただきたい、です。☺️
彼女も、嵐のような発作だったのに、
咳が治った✨
ちなみに「自分を愛して!」によると
咳を頻繁にする人は「裁く気持ちが非常に強い」。
つまり、自分を責めている人に起きやすい症状、
なんですね。
からだからのメッセージは
「どうか、もっと寛大になってください。特に、
自分自身に対して寛大になってください。」
というものです。
あなたは、どれほど多くの回数、自分が自分を批判しているか、
自分が自分を受け入れていないかを自覚していません。
そのために、あなたは生命(=空気)を十分に吸い込んで、
生命を楽しむことができていないのです。
あなたは、実は、自分が思っているような人間ではありません。
あなたは、自分が思っているよりもはるかに
素晴らしい人間なのですよ。
自分を責めずに、罪悪感をもたずに
ゆっくり休むこと💓 大切ですね。
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